【2019年最新比較】ステップワゴンの下取り価格と買取相場【３年・５年・７年落ち】

2015年に現行（５代目）が登場したステップワゴン。2017年にマイナーチェンジがあり、旧モデルの買取相場がやや値下がりしています。

ステップワゴンは５年周期でフルモデルチェンジしており、６代目の登場は2020年夏頃になる可能性があります。

その場合、2019年秋の東京モーターショーでプロトタイプの発表が行われる可能性が高いでしょう。

できるかぎり高く売りたいという方は、2019年秋より前に売却するのがおすすめです。

この記事では、ステップワゴンの売りどきで悩んでいるオーナーのために、型落ちの年式と走行距離ごとに下取り相場と買取相場を比較しました。

査定額が妥当どうかを知るための参考価格になること間違いナシです。ぜひ一読してみてください。

ステップワゴンの基本価格と買取相場【2020年1月時点】

売却までの平均年数は１２年、平均走行距離は１０万キロです。

他のミニバンと比べても長年乗ったり、乗りつぶす方が多いようです。

2009年〜2015年に生産された４代目が中古市場に多く、ヴォクシーとよく比較検討されて需要があるミニバンとなっています。

走行距離５万キロ以内の低走行車であれば、150万円以内の中古車価格で取引されています。限度額いっぱいまで交渉すれば高値査定が見込めるでしょう。

現在のところ、リセールバリューが良く、できるかぎり高値で乗り換えられるタイミングは７年目（３回目の車検）、走行距離６〜７万キロです。

フルモデルチェンジはまだ先ですが、いつ新型の情報が出るかどうかわかりません。

まちがいなく高く売り抜けるタイミングは、2019年秋以前の決算期前（７〜８月）です。

《無料》ステップワゴンの買取相場を見てみる

新型ステップワゴン ハイブリッドの買取相場とリセールバリュー

2015年以降の新モデルは、バックドアの使い勝手の良さから、最新モデルの「わくわくゲート」が大人気となっています。

この他の車種にはない利点によって中古車市場でも人気が集まり、将来的には値下がりしづらくなる可能性があります。

リセールバリューはガソリン車として良い数字となっており、走行距離１０万キロまでなら値下がりも少ない状態です。

中古車市場での人気や需要

中古車市場ではガソリン車が中心となっているので、新型のハイブリッドモデルが増えてくれば相場価格にも影響してくるでしょう。

ハイブリッドは、他の車種と比べて平均価格が高めとなっており、売却時の査定額に伸びシロがあります。

高く売れる安心感があるステップワゴンですが、油断して損しないように売却時期とタイミングを抑えておくのが大切です。

詳しくはこちら↓
《車が高く売れる時期は決算期前！　ベストな売却タイミングのための知識》

ステップワゴンを高く売るためのポイント

査定額が高くなる特徴

ドレスアップモデルである『スパーダ』は、ステップワゴン全体の中でも高い割合を占めている人気グレードで査定額アップが見込めます。

また、汚れやキズが目立ちにくいブラック・パープルのボディカラーの方が人気があり、査定のプラス材料となります。

査定額が低くなる特徴

ファミリーカーとしての利用シーンが多いため、外装・室内ともに目立つ汚れがないことが大切です。

マイナス材料を口実に査定額を下げられないように、査定士に指摘されそうなシートの汚れやキズがないかどうか確認しておきましょう。

ステップワゴンの下取り相場と残価率（リセールバリュー）

ディーラーの下取り価格は１年の走行距離１万キロ未満という平均値を基にした査定額です。

下取りの査定は、市場の相場変動の影響や実写のコンディションに影響される減点方式となります。

この２点を踏まえたうえで、下取り価格の予測を見ていきましょう。

３年落ちの下取り価格相場

５年落ちの下取り価格相場

７年落ちの下取り価格相場

１０年落ちの下取り価格相場

 ディーラー下取りでは、長年乗る傾向が強いためか、５年落ちからの残価率の値崩れの割合が大きくなっています。

下取りと買取を比べると買取の相場の方が高くなっています。

合わせて読みたい↓
《ディーラー下取りと買取の違いを理解して高く売る方法》

ステップワゴンの買取相場と残価率（リセールバリュー）

買取は、下取りと比べて買取価格の相場は新車価格や市場の人気、季節要因などが大きく反映されます。

「相場では下取りの方が高いけど、今は中古車人気が加熱していて買取価格が跳ね上がっている」ということがよく起こります。

相場は生モノなので、リアルタイムの買取相場を理解して査定額が妥当かどうかを判断しましょう。

• 2016年式の３年落ち
• 2014年式の５年落ち
• 2012年式の７年落ち
• 2009年式の１０年落ち
  （クリックすると年式ごとの相場が見られます）

３年落ち３万キロの買い取り価格相場

３年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち３万キロの買い取り価格相場

５年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち３万キロの買い取り価格相場

７年落ち５万キロの買い取り価格相場

７年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち１０万キロの買い取り価格相場

１０年落ち３万キロの買い取り価格相場

１０年落ち５万キロの買い取り価格相場

ステップワゴンは走行距離が増えるごとの価格差が大きく、年式よりも重視される傾向があります。これは台数が多い『スパーダ』も同じです。

７年落ち（３回目の車検）や走行距離１０万キロになってくると、新車価格の４分の１ほどになります。

１０年落ちだとゼロ円査定となっていますが、これはあくまで残価率計算による数字です。

走行距離が浅い（５万キロ前後）、高グレードやオプションに価値があるなど、状態によっては数十万円で売却されているケースもあるので諦めずに。

結局、ステップワゴンは下取りと買取、どっちが高く売れるんですか？

ディーラー下取りと買取相場を比べると買取の方が高くなっているから複数の買取店に見せてみよう。何件もお店を回るの面倒なら一括査定が便利だよ。

家族向けの中古車ミニバンのなかでも人気があるから、いくつも買取店からオファーが来ると思うよ

人気色・不人気色（３万キロ基準で比較）

ボディカラーで買取価格の差がないか、人気・不人気のカラーで見積もりシュミレーションしてみました。

汚れが目立ちにくいカラーを買い求める人が多いようで、ブラックは他より査定額が高めです。

選ばれやすい無難な定番カラーであるパール・ホワイトも同様でした。

人気カラーをお持ちの方は、査定額にカラーの評価が含まれているか、しっかり確認しましょう。

ステップワゴンを高く売る方法【まとめ】

ステップワゴンを欲しがる買取店は複数あるので、これから売却する方は売る前にしっかり検討してください。

ネットを利用する多くの人が一括査定を使っているように、最低でも２社以上に査定してもらい、買取価格を競わせるのをお忘れなく。

このサイトに掲載している買取店は査定後のキャンセル料金は無料です。ぜひ有効活用してみてください。

その他の中古車の下取り・買取相場はこちら↓からどうぞ。

《メーカー別》中古車の買取相場・リセールバリュー》