【2019年最新比較】ノアの下取り価格と買取相場【３年落ち・５年落ち・７年落ち・１０年落ち】

トヨタは、2019年から販売店の統合を始めており、2020年のノアには次のような動きがあると予測されています。

・ノアとヴォクシーを統合、2020年7月にフルモデルチェンジ
・同時期、ヴェルファイアとアルファードも統合して新型登場

2014年に登場した現行ノアですが、6年目となる2020年に入る頃には新型の登場で買取相場が下がっていくでしょう。

2014年以前のノアに乗っている方にとっては、2019年は大きく値崩れするまえの最後の売りどきと言えます。

この記事では、ノアの売りどきで悩んでいるオーナーのために、型落ちの年式と走行距離ごとに下取り相場と買取相場を比較しました。

2020年に新型が発表された後は、こちらで紹介している相場よりもさらに値落ちする可能性が高まります。

迷っている方は早めに査定額を調べておくことをおすすめします。

ノアの基本価格と買取相場【2020年1月時点】

売却までの平均年数は１１年、平均走行距離は９万キロとなり、長年乗る傾向が強いようです。

ヴォクシーと比べると、ノアは販売台数が少なく市場でのニーズも少ないため、やや値崩れのスピードが早くなっています。

2020年の統合でもヴォクシーという車種名がメインとなると予想されており、新型登場後はノアの人気も下がっていくでしょう。

現在は、走行距離５万キロ超えの車両も増えており、旧モデルの買取相場が全体的に下がっています。

ミニバンはライバル車が多いので、状態によって売却金額が大きく変わるジャンルです。

買い替え需要やボーナスが出たあとの１〜２月・７〜８月を狙って売り抜くのが賢明です。

《無料》ノアの買取相場を見てみる

新型ノア（ハイブリッド）の買取相場とリセールバリュー

ノアの場合、ガソリン車よりハイブリッドの方が残価率（リセールバリュー）が良くなっています。

近年はハイブリッドの性能が本格的に良くなっており人気があることから、買取店も積極的に買い取る傾向があります。

中古車市場での人気や需要

中古車市場では、『７人乗り』より『８人乗り』の方が人気があります。

2014年以前の旧モデルは価格的にお手ごろで、初めての中古車ミニバンとして中古車雑誌などでよく候補にあがります。

このように仕様によって相場は違いますが、なにより大事なのは売却の時期です。

適正価格で売りぬくためには売却時期とタイミングを抑えておくのが大切です。

詳しくはこちら↓
《車が高く売れる時期は決算期前！　ベストな売却タイミングのための知識》

ノアを高く売るためのポイント

査定額が高くなる特徴

査定額が高くなる人気グレードは、最高級となる『ハイブリッドGグレード』です。

ナビやバックモニター、サイドマットガードやリアスポイラーといったオプションも高値の査定材料になります。

査定額が低くなる特徴

トヨタ3ZR型エンジンを搭載したガソリンモデルは、特有のエンジン不調が起こる怖れがあります。

定期的なオイル交換や点検をしていれば問題は起こりづらいですが、思い当たる方は査定前に点検しておきましょう。

ノアの下取り相場の残価率（リセールバリュー）

ディーラーの下取り価格は１年の走行距離１万キロ未満という平均値を基にした査定額です。

下取りの査定は、市場の相場変動の影響や実写のコンディションに影響される減点方式となります。

この２点を踏まえたうえで、下取り価格の予測を見ていきましょう。

合わせて読みたい↓
《ディーラー下取りと買取の違いを理解して高く売る方法》

３年落ちの下取り価格相場

５年落ちの下取り価格相場

７年落ちの下取り価格相場

１０年落ちの下取り価格相場

ノアの買取相場の残価率（リセールバリュー）

買取は、下取りと比べて買取価格の相場は新車価格や市場の人気、季節要因などが大きく反映されます。

「相場では下取りの方が高いけど、今は中古車人気が加熱していて買取価格が跳ね上がっている」ということがよく起こります。

相場は生モノなので、リアルタイムの買取相場を理解して査定額が妥当かどうかを判断しましょう。

• • 2016年式の３年落ち
  • 2014年式の５年落ち
  • 2012年式の７年落ち
  • 2009年式の１０年落ち
    （クリックすると年式ごとの相場が見られます）

３年落ち３万キロの買取価格相場

３年落ち５万キロの買取価格相場

５年落ち３万キロの買取価格相場

５年落ち５万キロの買取価格相場

５年落ち７万キロの買取価格相場

７年落ち３万キロの買取価格相場

７年落ち５万キロの買取価格相場

７年落ち７万キロの買取価格相場

７年落ち１０万キロの買取価格相場

１０年落ち５万キロの買取価格相場

１０年落ち７万キロの買取価格相場

１０年落ち１０万キロの買取価格相場

ノアのようなファミリーミニバンは、家族が一緒に出かける機会がある間の５〜７年間は乗り続ける人が多いです。

そのため、７年落ち３回目の車検を過ぎると一気に査定額が下落しています。

経済的な理由で乗り潰す必要がないのであれば、７年７万キロ付近で売却するのがお得と言えます。

結局、ノアは下取りと買取、どっちが高く売れるんですか？

トヨタが力を入れているファミリー向けのミニバンなので、下取り額のデータは高めに設定されています。

しかし、データはあくまで参考値。状態によっては買取額が上回る事例もあります。

ミニバンは、専門店があるほど中古車販売店が非常に力を入れているので、すぐに下取りに出さずに買取店に見てもらいましょう。

なるほど。ノアのようなミニバンはすごく需要があるから、いろんな買取店に見てもらった方が良いんですね。
（一括査定でまとめて査定を頼もうっと）

人気色・不人気色（５年落ち 2013年式 Gグレード ３万キロ基準で比較）

ボディカラーで買取価格の差がないか、人気・不人気のカラーで見積もりシュミレーションしてみました。

ファミリーカーだけあって、ホワイトパールやブラックといった定番カラーに人気が集まっています。

不人気カラーと比べると５〜１０万円ほどの差があるので、査定の際は上手く伝えてプラス材料にしましょう。

ノアを高く売る方法【まとめ】

ノアを欲しがる買取店は複数あるので、これから売却する方は売る前にしっかり検討してください。

ネットを利用する多くの人が一括査定を使っているように、最低でも２社以上に査定してもらい、買取価格を競わせるのをお忘れなく。

このサイトに掲載している買取店は査定後のキャンセル料金は無料です。ぜひ有効活用してみてください。

その他の中古車の下取り・買取相場はこちら↓からどうぞ。

《メーカー別》中古車の買取相場・リセールバリュー》