【2019年最新比較】セレナの下取り価格と買取相場【３年・５年・７年落ち】

2016年にフルモデルチェンジされ、2018年にe-POWER搭載モデルが追加された日産セレナ。

2019年7～8月にマイナーチェンジして、プロパイロットの強化や『e-Power』の4WDが追加される予定です。

フルモデルチェンジは、周期的に2021～2022年となる可能性が高いでしょう。2019年秋の東京モーターショーで何らかの発表があるかもしれません。

この記事では、セレナの売りどきで悩んでいるオーナーのために、型落ちの年式と走行距離ごとに下取り相場と買取相場を比較しました。

日産の代表的なミニバンなので中古車市場の台数がとても多く、程度の良し悪しが高値査定のカギとなります。売却に備えて愛車の相場をただしく理解しておきましょう。

セレナの基本価格と買取相場【2020年1月時点】

セレナの売却までの平均年数は10年、平均走行距離は８〜９万キロです。長年乗り続けて売却する方が多くなっています。

９年落ち以上で走行距離10万キロを超えるとゼロ査定に近くなりますが、買取店によっては価値がついた事例もあります。

７年落ち・３回目の車検を過ぎた先代セレナにお乗りの方は、買い替え費用の足しにできるタイミングが差し掛かっています。ぜひ一度売却額を調べておきましょう。

一家の大きな買い物となるミニバン。

高く売りたいとお考えたの方は、決算期前の１〜２月・７〜８月を狙って売却時期を決めましょう。

《無料》セレナの買取相場を見てみる

新型セレナ『e-Power』の買取相場とリセールバリュー

現行のEV車『e-Power』を購入した場合のリセールバリューは50%を切っており、他のハイブリッド車と比べると高い数字ではありません。

ただ、まだ出たばかりの日産車であること、これから電気自動車の需要が増えていくことを考えると今後に期待できるモデルです。

中古車市場での人気や需要

現在、自動運転のプロパイロット機能を搭載した現行モデルの流通が増加しており、2016年以降の現行モデルは緩やかに相場が下がっています。

セレナはとくにファミリー層を中心に人気があり、『ハイウェイスター』や『ライダー』といった特別仕様車は高値で取引されています。

次のフルモデルチェンジは未定ですが、燃費の良い『e-Power』が販売されたので、引き続き現行の相場は緩やかに下がり続けるでしょう。

新型の登場はまだ先となるセレナですが、油断して損しないように売却時期とタイミングを抑えておくのが大切です。

詳しくはこちら↓
《車が高く売れる時期は決算期前！　ベストな売却タイミングのための知識》

セレナを高く売るためのポイント

査定額が高くなる特徴

純正エアロパーツを装備した『ハイウェイスター』が強い人気があり、高額査定が見込めます。

『サンルーフ』や『本革シート』といった珍しい公式オプション。

さらに女性から需要がある『電動スライドドア』や『パーキングアシスト』の機能があれば、査定額アップが見込めます。

査定額が低くなる特徴

ミニバンとしてファミリー層を中心とした人気があり、男性だけでなく女性が運転するケースもあります。

タバコの臭いやシートの汚れ、運転席やハンドル周りの汚れやキズは査定額を下げる可能性があります。

走りよりも室内の快適さを重要されるミニバンだからこそ、日頃から車内を清潔に保っているかどうかが大事になります。

ハリアーの下取り相場と残価率（リセールバリュー）

ディーラーの下取り価格は１年の走行距離１万キロ未満という平均値を基にした査定額です。

下取りの査定は、市場の相場変動の影響や実写のコンディションに影響される減点方式となります。

この２点を踏まえたうえで、下取り価格の予測を見ていきましょう。

３年落ちの下取り価格相場

５年落ちの下取り価格相場

７年落ちの下取り価格相場

ディーラーの下取り査定額は、全体的に買取相場よりも低くなるという結果が出ました。

ファミリー層という明確なニーズがあるので、買取店も積極的に買い取りしてくれるのでしょう。

合わせて読みたい↓
《ディーラー下取りと買取の違いを理解して高く売る方法》

セレナの買取相場と残価率（リセールバリュー）

買取は、下取りと比べて買取価格の相場は新車価格や市場の人気、季節要因などが大きく反映されます。

「相場では下取りの方が高いけど、今は中古車人気が加熱していて買取価格が跳ね上がっている」ということがよく起こります。

相場は生モノなので、リアルタイムの買取相場を理解して査定額が妥当かどうかを判断しましょう。

• 2016年式の３年落ち
• 2014年式の５年落ち
• 2012年式の７年落ち
  （クリックすると年式ごとの相場が見られます）

３年落ち３万キロの買い取り価格相場

３年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち３万キロの買い取り価格相場

５年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち３万キロの買い取り価格相場

７年落ち５万キロの買い取り価格相場

７年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち１０万キロの買い取り価格相場

人気色・不人気色（５年落ち 2013年式 20G ３万キロで比較）

ボディカラーで買取価格の差がないか、カラーごとに見積もりシュミレーションしてみました。

人気のブラック・パールといったカラーは有料のプラスオプションですが、５年落ち以内で20万近く売却額が変わった事例があります。

せっかく有料オプションで選んだカラーなので、売却のときはしっかりアピールしてプラス査定してもらいましょう。

セレナを高く売る方法【まとめ】

セレナを欲しがる買取店は複数あるので、これから売却する方は売る前にしっかり検討してください。

ネットを利用する多くの人が一括査定を使っているように、最低でも２社以上に査定してもらい、買取価格を競わせるのをお忘れなく。

このサイトに掲載している買取店は査定後のキャンセル料金は無料です。ぜひ有効活用してみてください。

その他の中古車の下取り・買取相場はこちら↓からどうぞ。

《メーカー別》中古車の買取相場・リセールバリュー》