【2019年最新比較】ミラの下取り価格と買取相場【３年・５年・７年落ち】

ベーシックな使いやすい軽自動車として、生活のため、営業仕事のためと幅広い人気があるダイハツ、ミラ。

2018年にはミラおよびミラバンは生産中止となっており、2019年に予定されるミライースのマイナーチェンジの際に統合されると言われています。

現状、ミラをディーラー下取りで売ろうとするのは危険です。ミラの下取りでの評価は非常に低く、５年落ちを超えると１０万円以下となります。

実際の買取相場では、そのコストの低さから特定の需要があり、２０〜３０万円の価値が付く可能性があります。

この記事では、ハリアーの売りどきで悩んでいるオーナーのために、型落ちの年式と走行距離ごとに下取り相場と買取相場を比較しました。

査定額が妥当どうかを知るための参考価格になること間違いナシです。ぜひ一読してみてください。

ミラの基本価格と買取相場【2020年1月時点】

『ミラ』の平均査定年数は12年、平均走行距離は８万キロです。

『ミラカスタム』の場合、平均査定年数は1０年、平均走行距離は８万キロ、平均買取金額は31.3万円となっています。

市場に８年〜１０年落ちが多いので、３〜７年落ちの状態が良いミラは玉数が少なく、平均以上（２０〜３０万）が期待できます。

人気色・不人気色の差が少ないため、ボディカラーごとの買取価格差はありません。

現状まちがいなく高く売り抜けるタイミングは、2019年決算期前（１〜２月・７〜８月）の買い替え需要が多い時期です。

《無料》ミラの買取相場を見てみる

中古車市場での人気や需要

新車・中古車どちらも安さが魅力の『ミラ』は、近年の新車販売ランキングでも10位以内に入っています。

現行で７代目となるミラは、中古車市場では十分な台数が出回っており、現在はまだ市場価格も安定しています。

今後は『ミライース』として統合されるので、これまでの『ミラ』モデルの買取相場はゆるやかに下落していくでしょう。

油断して損しないように売却時期とタイミングを抑えておくのが大切です。

詳しくはこちら↓
《車が高く売れる時期は決算期前！　ベストな売却タイミングのための知識》

ミラを高く売るためのポイント

査定額が高くなる特徴

『カスタム』や『リミテッド』、『4WD』といったグレードは高額査定が見込めます。

通常のベースグレードは、走行距離や外装・内装の状態が良くなければ査定額が安くなりやすい傾向があります。

玉数が多く価格が安いミラ特有の査定傾向なので、「元々安い車だから」と諦めずに複数のお店で査定してもらいましょう。

査定額が低くなる特徴

車内にタバコの臭いが残っていたせいでマイナス評価をされた買取事例があります。

ひどい臭いでなければ、事前に消臭剤を使ったり、日干しをすることで査定士からの印象を良くする努力を忘れずに。

ミラの下取り相場と残価率（リセールバリュー）

ディーラーの下取り価格は１年の走行距離１万キロ未満という平均値を基にした査定額です。

下取りの査定は、市場の相場変動の影響や実写のコンディションに影響される減点方式となります。

この２点を踏まえたうえで、下取り価格の予測を見ていきましょう。

３年落ちの下取り価格相場

５年落ちの下取り価格相場

７年落ちの下取り価格相場

これまでに書いたとおり、『ミラ』は買取相場に比べて下取り金額が安くなる傾向があります。

ディーラーは中古車販売を専門としておらず、中古車市場の需要や人気を考慮して査定できません。

餅は餅屋というように、普段から中古車の売買を専門としている業者に任せることで妥当な査定額が出やすくなります。

合わせて読みたい↓
《ディーラー下取りと買取の違いを理解して高く売る方法》

ミラの買取相場と残価率（リセールバリュー）

買取は、下取りと比べて買取価格の相場は新車価格や市場の人気、季節要因などが大きく反映されます。

「相場では下取りの方が高いけど、今は中古車人気が加熱していて買取価格が跳ね上がっている」ということがよく起こります。

相場は生モノなので、リアルタイムの買取相場を理解して査定額が妥当かどうかを判断しましょう。

• 2016年式の３年落ち
• 2014年式の５年落ち
• 2012年式の７年落ち
  （クリックすると年式ごとの相場が見られます）

３年落ち３万キロの買い取り価格相場

３年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち３万キロの買い取り価格相場

５年落ち５万キロの買い取り価格相場

５年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち３万キロの買い取り価格相場

７年落ち５万キロの買い取り価格相場

７年落ち７万キロの買い取り価格相場

７年落ち１０万キロの買い取り価格相場

グレード別で見ると、『Xスペシャル』が最も低い価格とリセールバリューとなります。

『カスタム』や『リミテッド』は価値が高く、５〜８％近いリセールバリューの差があります。

2013年以降『ミラ』は法人ユースにターゲットを絞っており、５MTのみの設定となっています。

MTが良い！という人には貴重なモデルとなっているので、知識のある買取店で出会えればプラス査定が見込めます。

ミラを高く売る方法【まとめ】

法人での利用が多い『ミラ』は売れ筋の商品であり、多くの買取店から買取オファーが来るでしょう。

これから売却する方は売る前にしっかり検討してください。

ネットを利用する多くの人が一括査定を使っているように、最低でも２社以上に査定してもらい、買取価格を競わせるのをお忘れなく。

このサイトに掲載している買取店は査定後のキャンセル料金は無料です。ぜひ有効活用してみてください。

その他の中古車の下取り・買取相場はこちら↓からどうぞ。

《メーカー別》中古車の買取相場・リセールバリュー》