どうも、これからは高卒フリーランスと名乗ろうかと思っているミヤザキです。
これまで、高知県在住のブロガー、イケダハヤトさんの四人目アシスタントとしてイケハヤ事務所というグループ?に属してきました(ということになっていました)。
【参考:イケハヤ事務所アシスタントを増やしました。これで4人目。 : まだ東京で消耗してるの?】
イケダハヤト
1986年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、半導体メーカー大手に就職。会社の経営が傾き、11ヶ月でベンチャー企業に転職した後、社会人3年目に独立。2011年からはブロガーとして、高知県を中心にうろうろしています。著書「年収150万円でぼくらは自由に生きていく(星海社)」「武器としての書く技術(中経出版)」「新世代努力論(朝日新聞出版)」※一部抜粋
先日、ふと気付いたらイケハヤ事務所のチャット(Slack)から外れておりました。なぜだ(笑
そのうえ、この卒業発表の記事では名前すら出ていないという状況となっております。
【参考:イケハヤ書生、3人ほど卒業予定です。みんなやるね! : まだ東京で消耗してるの?】
正直まったく困るわけではないのですが、ブログ書生ではないのに書生と言われたりイケハヤ一派という妙な呼び方をされることがあるので、ついでに卒業?を宣言しておきます。
そして、良い機会なので、ずっとお世話になってきたイケダさんに感謝を伝えておきます。
イケダハヤトさん——アシスタントとして半年間、個人的にお会いしてからは約2年間、本当にありがとうございました。
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イケダハヤト事務所を卒業しますが、とっくにフリーランスでした
卒業と言いつつも、実は最初から個人事業主として独立していました。
アシスタントに入る前から、日本のカメラを海外へ輸出するバイヤーとして生計を立てています。このナリワイで結構助かっているところもあるので、最後のほうで詳しく紹介しますね。
他にも色々とやっているので、一応フリーランスです。高校卒業後、会社員を挟みつつ物書きなど色々やってきたので、フリーランスって今更……という気もしますが。
卒業後は、香川でゲストハウスの運営を始めます。すでに立ち上げも進んでおります。
アシスタントになったのは、民泊関連でサロンや新規物件を立ち上げる支援を受けるためでした。いわゆるベーシック・インカムという形ではなく、活動費用として3ヶ月ほどの間支援してもらった形です。本業から離れる分の手助けですね。
そこから少し時間が掛かりましたが、実際に物件を立ち上げることになりました。今も準備を進めており、近いうちに発表できるタイミングだったのもあって、こうして筆を執ったというわけです。
アシスタントとしては何もやっておりません
というわけで、実際は、特にアシスタントとして受けた仕事はなく、イケダさんとはあまり関係がないところで動いておりました。
弟子としてブログの教えを受けたこともありません。弟子でなくとも、礼節を尽くして教えを請えば気軽に対応してくださる方ですから。見て盗めばなんとかなりますしね。
とはいえ、ゲストハウスを始められるのはイケダさんが支援してくださったおかげです。このブログと民泊サロンの立ち上げがなければ、今回のゲストハウスの話もありませんでした。
アシスタントとして——だけではありません。思い返せば、イケダさんにはいくつもの感謝と恩があります。
高卒フリーランスが食べていけるのは、イケダさんのおかげです
イケダハヤトというブロガーの存在は、2011年頃から知っていました。
移住前、東京で【ihayato.news】というブログを書かれていた頃からの読者です。
上京してお会いしたいと思っていたら、突然高知に移住されることになってビックリしたのを覚えています。
直接お会いしたのは、イケダさんが高知に移住してから二週間後ぐらいのこと。その場で「空き家活用します」と言って空き家募集をしたところ、すぐに空き家の連絡が来てまたビックリ。
その家をシェアハウスにして住んだ後、Airbnbという民泊サービスで提供する体験を経て、現在のゲストハウス開設に至ります。
イケダさんの元に”集まってくる人との縁”に助けられた
イケダさんが高知に移住された頃、イベントやセミナーで集まってくる方の中には、自営業やフリーランスの方が数多くいました。
高知生まれ高知育ちの僕は、それまでバイトや会社員の働き方しか知りませんでした。イケダさん周辺に集まりができたおかげで、ネットを活かした働き方や違う生き方に触れることができました。
本業であるカメラ輸出で食べていけるようになったのは、そんな集まりのなかでカメラ輸出ビジネスの師匠と出会ったのがきっかけです。
イケダさんの移住は、それだけの”ビッグチャンス”であり、人生の転機という他ない出来事でした。当の本人は、会ってもひたすら目を合わせない変わった方だったんですが(笑
「炎上の裏側で救われたド底辺の人間がいますよ」という話
それから毎日、イケダさんは薪ストーブに薪をくべるようにせっせと東京を煽り始めます。
その裏側で、サシで呑ませてもらう機会がありました。すべてイケダさんの奢りです。ありがとうございました。
お酒の席では、ひたすら「会社やめた方がいいですよ」「空き家活用しましょうよ」「ブログ書きましょうよ」「話はそれからです(キリッ」と煽られました。
結果、僕はすぐに会社員を辞めて空き家活用を始め、こうしてブログを書いています。南無三。
だからでしょうか。「言われたとおりに動かされて滑稽なやつだ」と言われたこともあります。
けれど、これまで書いてきた通り、僕は地方のしがない高卒です。巷で流行っている新卒フリーランスがみせびらかす新卒カードどころか、かじる親のスネはハナから存在せず、資格やコネもありませんでした。
それでも、イケダハヤトという人は、若造である僕が話す「やりたいこと」や「目指す生き方」を否定しませんでした。むしろどんどん肯定したうえで「大丈夫」「困ったらお金を出す」と言い、本当に出します。今現在、何人ものアシスタントにベーシック・インカムを渡しているように。
たとえその行動の根底に打算や邪心があろうとなかろうと、その行動に勝るものはありません。その支援によって、安心して目の前の仕事に取り組めるようになり、目指す生き方に近づいた若者がいます。
その事実は、どれだけ炎上して罵られようが揺らぐことはありません。「人生を狂わせている」云々ではなく「人生を変えるきっかけを与えた」という見方につながる、ひとつの結果です。
味方をするわけではありません。ただただ、こういう結果があるよと叫ぶだけです。俺はあなたに助けられて生きてます、と。
高知であとに続くかもしれない後輩へ
僕は、結果的には生活費そのものは自分で稼ぎ、やりたい仕事のために支援をしてもらった形になりました。必死でやっていたら、自然とそうなりました。
高知に来られる方の中には「今まで消耗してきた」人もいるでしょう。そんな人は、まず労働と仕事を切り分けて考えるようにしてください。高知までやってきて嫌々他人に使われて”労働”していては、ここで働く意味がありません。
- 辛かろうが苦しかろうが覚悟して飛び込めること。
- 誰に言われるでもなく好きで、誰に言われるでもなく続けられること。
- そうして関わる人を——傍(はた)をラクにできること。
それこそが、あなただけができる働きです。あなただけの仕事です。
その仕事のために支援を受けられるような、そんな人がひとりでも僕の故郷である高知に増えてほしいと願っています。
弟子になったら24時間仕事すればいいと思うよ
だからこそ、起きている時間はすべて仕事に注ぎこみましょう。せっかく黙っていても生活費がもらえるんですから。
空き時間で仕事につながると思ったことは何でもやりましょう。イケハヤ銀行はまだまだ余裕があるはずなので、必要であれば正当な理由を用意して請求しましょう。でも決して奥さんには迷惑掛けないように!
そして、なんとしてでも卒業すること。何のスキルもない高卒の僕でも、四六時中仕事をした結果、2年でスキルを身に着けて卒業できたんですから無理ではありません。無理って言うなら代わってみろ。
そんなことできないと思った方は、きっとどこに行っても一緒です。他の方法が思いつく方は、そっちの方で頑張ってください。高知は聖地でもなければパラダイスでもありません。イケダさんの弟子という肩書だけであなたが特別求められることはありません。
だから、フリーランスなんて肩書や世間体について考えている暇があったら、目の前の仕事を全力でやりましょう。仕事がなければ、できる仕事を探して二倍やりましょう。そして楽しい仕事を作りましょう。
高知という過疎が進む地方で求められるのは、自分に何ができるのかを証明する気持ちです。たとえ”イケハヤ虎”の威を借りることになってもいい。「できます」「やります」という言葉を抱えてチャレンジしないかぎり、どこに行ったって人生は変わらないのではないでしょうか。
「ミヤザキさん、ありがとう」と言われるようになろう
さて、僕個人の話に戻ります。
卒業?して高知を離れたあとは、ゲストハウスを拠点にして定住先を持たずに暮らす予定です。
世界中のどこにいても、誰に対しても、感謝されるようなことができる人間になろうと思っています。そのためにスキルを覚えて仕事するのが楽しいので、以下のようなことをやっていきます。
具体的にやっていくこと
・ゲストハウス+Airbnbサロンの運営
・当ブログのアフィリエイトによる収益化(自動車の便利な知識をまとめます)
さいごに:イケダさん、ありがとうございました
最初にお会いしてからなんだかんだで早二年。
次に会うときはまた色々と変わっていて、それでいて、お互いの変化を楽しんでいることだろうと思います。
「ぼくの煽りで、ひとりの人生を変えたんですよ」とふんぞり返ってください(笑
きっかけを与えてくださり、ありがとうございました。またお酒でも持って遊びに行きます。