【中国 自在客】Airbnbにそっくり、話題の民泊仲介サービスについてまとめてみた

どうも、AIrbnbブロガーのミヤザキです。

中国発のAirbnbと似た民泊仲介サービスが話題になっているので、まとめてみました。

 

中国発の民泊仲介サービス「自在客(じざいけ)」

自在客
(引用元:自在客全球民宿 – 最专业的民宿预订服务 | 自在客

これが自在客のトップ画面ですが、Airbnbと比べて、検索欄、メニューなど、そっくりそのままですね。

ただ、中身のリスティングには違いがあり、中国、台湾、香港、韓国などの物件が取り上げられています。

提供している部屋は、台湾で21都市、韓国で27都市、中国大陸に46都市、そして日本に40都市、さらにアメリカにも4都市と手広い。

(引用元:Wedge (ウェッジ) 2016年 4月号 [雑誌]

トップページでは、日本そして大阪が重点的にピックアップされており、すぐに物件を見ることができます。

自在客スクショ

日本の登録数は、約15000件! 大阪だけでも1000件以上の登録があります(2016年4月現在)。

自在客リスティング

普通のホテルや温泉旅館も登録されていますが、個人宅を貸し出しているケースも多く見られますね。

東京、大阪、京都が多く見られます。

日本民宿 - 自在客

日本全体での検索を見てみると、北海道の美瑛富良野小樽奈良なども入っており、需要がある場所が分かります。

日本民宿 - 自在客 検索表示

北海道を見てみると、こうした団体アカウントでのビジネスホテルの登録もありました。Airbnbのような個人間のホームシェアリングではなく、普通の宿泊予約サービスの部分もありますね。ニーズを考えると、旅館やホテルが対応する価値はありそうです。

自在客リスティング中身

Airbnb(エアビーアンドビー)との違いについて

日本法人 世界市場 日本市場
自在客 2016年1月設立 ホスト約10,000人 50,000室 ホスト約2,000人 12,000室
Airbnb 2014年5月設立 世界192カ国 約200万室 ホスト数5,000人以上 26,000室

自在客は、中国、台湾、香港、韓国、日本、アメリカで展開しており、一部報道では売上規模はまだ赤字ということです。

これからいっそう日本市場に力を入れるのこと。1年後にはAirbnbを追い抜いてもおかしくない勢いです。

 

自在客の現在の状況(2016年4月)

どんどん登録物件を増やしているようで、特集記事も組まれています。

旅館関係の動き、手数料の仕組みなど、ホストにとって注目すべき点があるので引用してまとめておきます。

・全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)は、ホテル・旅館から客を奪う可能性がある民泊に猛反対しているが、その裏ではホテルや旅館が民泊仲介サイトの集客力を頼ってホスト登録する動きが出始めている。

・中国系民泊サイトでは、ホストとゲストのやり取りは主に中国語で行われるが、宿泊料金の2~3割が相場の手数料を代行業者に払えば、清掃を含めやり取りも担当してくれるため、ホスト自身が中国語を理解できる必要はない。つまり日本人ホストも抵抗なく使用できる。

・Airbnbはホストとゲストの両方から手数料を取る仕組みだが、当社はゲストからは一銭も取らず、ホストから手数料10%を取る仕組み

(引用元:日本市場に吹き荒れる「中国民泊」旋風 最大手「自在客」CEO独占インタビュー 「Airbnbは射程圏内にある」 WEDGE Infinity(ウェッジ) : http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6403

日本を重要な市場と捉えており、3月末からは日本語での対応が一部始まっています。

スクリーンショット 2016-04-13 18.46.41

こうして特集番組も組まれており、国内で徐々に認知が広がっています。

民泊サイトに“新勢力”:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

 

連泊滞在する中華系の団体客を狙えば、都会だけでなく、地方においても大きな利益となります。

(参照:2015年の訪日外国人客数1974万人、前年比5割増=中国人客は2… – Record China

サービスの使い分けによって、文化や習慣の違いから起こる中国人客とのトラブルを防ぐこともできます。Airbnbは競争が激化していますから、こちらのサービスを上手く活用するという手もアリですね。