【Airbnb 写真】百聞は一見にしかず、ビュー数と予約率を上げるための写真の魅せ方

 

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どうも、Airbnbブロガーのミヤザキです。

Airbnbを始めたばかりで、ビュー数や予約率がなかなか上がらないという方はいませんか?

そんな方は、物件の写真を見直してみましょう。特に地方の方は、写真に少し力を入れるだけで差別化できますよ。

 

まず、写真撮影の派遣対応エリアを調べよう

現在、Airbnbに依頼すれば、契約カメラマンが無料で写真撮影に来てくれるようになっています。

Airbnbが世界中に広まっていくきっかけも、この出張でのカメラマンによる物件撮影にあります。

 

公式に依頼するメリットは、みっつ。

・無料であること。

・クオリティが高く、ゲストに必要な情報がしっかり盛り込まれた写真であること。

・最後にAirbnb公式による撮影なので検索結果に反映しやすい可能性がある(かもしれない)点です。

 

ゲストが見て違和感のないキレイな写真を用意するには、撮影技術以前にそれなりの機材が必要です。

公式へ撮影依頼すると、無料で撮影してくれた後、データを編集して送ってくれます。

ただし、この際の写真データはAirbnbのものとなり、ホスト側で受け取って修正したりすることができません。

 

現在、撮影出張対応エリアは関東や関西などになっており、西日本(中四国や九州)はほぼ未対応エリアのようです。

自分のリスティングが対応エリアかどうかは公式の方で確認できるので、まず確認してみましょう。

プロによる写真撮影の申し込みはどうしたらよいのですか? | Airbnbヘルプセンター

 

撮影出張未対応のど田舎こそ、写真にこだわるメリットは大きい

当然、私が住む高知は出張未対応エリアです。

私が調べたところでは、地方の未対応エリアでまともな写真を撮っている物件は、あまり多くありません。

 

 

写真のクオリティは、キレイさは当然のこと、家電やアメニティなどのリスティング情報を伝える重要性も含まれます。

問題点としては、以下のような点が挙げられます。

・写真の種類、枚数が少なかったり、必要以上に多い。

・撮るべき場所(寝室やリビング、周辺施設)が撮られておらず、構図的にも分かりづらい。

・スマホで撮った写真や過去に撮った画素が低い写真のため、粗くて見づらい。

・写真の順序が整理されておらず、ゲストが気になるところが分かりづらい。

この点を考えると高知のAirbnbリスティングは、本来の物件のポテンシャルを発信できておらず、まだまだ改善の余地があります。

かえって地方では、こうした問題点をクリアするだけで大きな効果が得られます。

実際私の体験で言うと、以下のようなメリットがありました。

 

・掲載直後から、他のレビュー数が多い物件よりも予約件数が多くなった。

私が登録した頃、近隣には二ケタのレビューを持つ物件がありました。

しかし、他よりも写真に力を入れて登録したところ、3ヶ月ほどで一気にゲストの予約が入り、レビュー数も追いつきました。

・「写真通りでキレイ」「写真で見た通りの設備(水回りや自転車の貸出)」ということで高評価のレビューをもらえた

私が始めた時は、明るくて見やすい写真、トイレやお風呂などの水回りをきっちり伝える写真を掲載するように心掛けました。

リスティングが築40年ほどの古い家だったため、女性の利用者に避けられる可能性も考慮し、あえて事前に写真で水回りの状態を伝えたのです。それもあって、女性のゲストや家族連れのゲストも迎えることができました。

高知にような地方に来るゲストは、旅慣れした方が多いです。当然、不安要素や避けるべき点もわかっています。

それらを徹底的に排除して、期待以上か、期待通り(想定通り)のものを提供するために写真は大切です。

・写真のおかげで自分にとって好ましいゲストを迎え入れることができた

リスティングの写真の後半では、自分がゲストを案内できる観光名所の写真を盛り込みました。

こうすることで「その場所に興味がある」「こうした観光や体験をしてみたい」という要望を持つゲストの声をキャッチできました。

幸い、現地での体験や交流に前向きなゲストがやってきて、楽しい時間を過ごすことができました。写真には、情報や知識を伝えるだけでなく、感情を前向きにさせる力もあると気付かされました。

 

実際に初心者が写真を撮る際に気をつけるべきこと

では、実際に自分で写真を撮ってみるときの注意点をご紹介します。

といっても、難しいことはありません。以下のコツを参考にして沢山撮ってみましょう。

 

①シンプルで分かりやすい、Airbnb公式で紹介されている撮影のコツ

まず、こちらのTipsを参考にしてみましょう。

目立つ物件はここが違う!写真で差をつける5つのTips

室内を明るく見せる、角を狙って広く見せること、屋外の写真と組み合わせる——といった、すぐに取り入れられる方法があり、参考になります。

地方のリスティング写真で意外と多い注意点として、曇天や夕暮れの写真を盛り込む場合は気をつけましょう。

バリエーションという点ではいいですが、やはり写真は見やすさと分かりやすさがキモです。

部屋の写真は日中の自然光が多く入ってくる時間帯に撮影するのがベストです。

 

②実績のあるAirbnb運営代行の方が培ったコツから学ぶ

さらにワンランク上の写真を考える方は、こちらの本で学んでみるのがいいでしょう。

(Airbnb運営代行をされているZens株式会社の町田さんが共著として執筆されています)。

写真だけでなく、実際の運営など多岐に渡ってリスティングの魅力を生み出す方法が載っています。

本からの引用になりますが、すぐに活かせるポイントとしては赤や緑といったアクセントカラーを盛り込むことが挙げられていいます。

そして、物件の一番良いところをトップに持ってくるようにしましょう。くつろげるリビングや外の景色ですね。実際、東京スカイツリーや富士山という景色をトップにしているリスティングも多いです。

ゲストの視点からすれば、もっとも最初に個性と魅力に触れるところです。ぜひこだわってみましょう。

 

これから撮りたい方は、どのような機材を使えばいいか

率直に言うと、オススメはデジタル一眼レフカメラです。

中古のデジタル一眼レフは、買いどころを選べば、初心者向けであれば3万〜4万で、レンズと共に手に入ります。

(私は中古カメラの販売事業も行っているので、多少カメラの知識があります)。

しかし、今後カメラを使う頻度が少ないという方の場合、これだけの出費はもったいない気もしますよね。

 

代わりにオススメしたいのが【iPad  or iPhone 6 Plus + クリップ式セルカレンズ】という組み合わせです(国内メーカーのタブレットでも構いません)。

これらの端末で画素数(ピクセル)が大きいものを選べば、粗くなったり不鮮明になるのを避けられます。

(例:1920 × 1080ピクセル以上)

iPhoneとiPadの画面サイズ・解像度をまとめた一覧表

 

こちらに市販のクリップ式セルカレンズ(広角レンズ付)を買い足します。

若干の歪みは出ますが、その分広く見える写真を撮ることができます。狭い場所などで使い分けるといいでしょう。

 

さらにストロボフラッシュや三脚が用意できればいいのですが、これはデジタル一眼レフがある方へのおすすめということで。

個人で撮影される方は、知り合いの方からiPad やiPhone 6 Plusなどの画素数が大きい端末を借りるのが、安価かつ、キレイに写真を用意するコツです。

もちろん、デジタル一眼レフがある場合は、そちらを借りましょう。

 

最後に:写真撮影の参考リスティング

参考までに私のリスティングの写真をお見せします。

プロカメラマンに比べるとお恥ずかしい限りですが、このレベルでも充分に結果が出ました。

高知市内の静かな家Silent house in Kochi city – Kōchi-shi

(現在リスティング移転のため、稼働しておりません)

すべてデジタル一眼レフで撮影しております。三脚は使っていませんが、カメラ内臓のフラッシュを使用しています。

機材はNikonのD90 + 標準レンズ(18-55mm)です。ちょうど手元になかったため、広角レンズを使っていません。

撮影後、Mac標準の写真ソフトでカンタンな補正(明るさや色の濃淡)をしましたが、その他には手をつけていません。

 

写真の順序としては、

【もっとも見せたい部屋(畳のくつろぎスペース)】>【寝室やリビング】>【台所、バス、トイレ】>【WiFiルーターなどの設備】>【周辺の写真(スーパーやコンビニ)】【観光名所の写真】という並びです。

女性のゲストなどを考慮して、アメニティや水回りは写真を増やしてみてもいいでしょう。ゲストハウスの方は、歯ブラシなどの販売しているアメニティもきっちり載せているようです。

私の場合は、枚数は28枚です。多すぎず少なすぎずがベストということで、20枚前後がちょうどいいです。

この写真は、すでに東京にて実績のある方を参考にして撮影しました。おそらくAirbnb公式のカメラマンが撮影してあるので、もっともオーソドックスな順序かと思われます。

 

上記の並びを参考にしつつ、写真にアクセントをつけたり、アピールポイントなどを加えてみましょう。

地方の場合、やはり自然や風景の写真であったり、都会的でないくつろぎ空間を見せると良いでしょう。

スクリーンショット 2015-12-30 19.44.42

例えばこのような特徴的な写真であれば、サムネイル(検索した時に表示される写真)でも目につきやすく、ビュー数も多くなります。

 

ぜひ参考にしてみてください。