AirbnbコラムVo.1【空き家活用】ゲストを泊めるのに必要な補修について実体験で書いてみる

「まず徹底的にパクれ!」

そんなビジネス・パートナーの一言から、僕のAirbnbホストの活動は始まりました。

おっと、このコラムを始める前に『まずAirbnb(エアビーアンドビー)とはなんぞや?』という説明が必要ですね。

Airbnb (エアビーアンドビー)とは、宿泊施設を貸し出す人向けのウェブサイトである。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している Airbnb – Wikipedia

このサービス、地球の裏側のキューバには2500件も物件があるそうで。ちなみに僕が住んでいる高知県は20件ほどです。日本全体だと20000件ぐらいだったかな?

僕が昔住んでAirbnbに出していた元空き家は、高知の中心部にある2階建ての4LDKの築40年の古家でした

シェアしていた友人が出て行ったため、1階部分の1LDKのスペースが余っていたので、このサービスで貸し出すことにしたわけです。

「パクれ」と言われても、この業界でスゴイ人を知りません。

とりあえず関東のリスティングを見てみると「なんだこりゃ」と驚くほどのリスティングの数。数千件もあるんだからそりゃそうです。

そこで、関東に知り合いが多い方に相談して、「年収◯百万円稼いでいる!」というホテル顔負けのリスティングを教えてもらいました。

そこでウチに足りないところを洗い出した結果、

『やはり清潔感と水回りの清潔さが最重要』ということに。

ウチの空き家はだいぶ状態の良い物件でしたが、2年ほど放置されていたこともあって、庭に草木が生い茂り、お風呂や部屋の壁も傷んでいました。

まず、本業の傍ら、ほぼ一ヶ月ほど掛けて掃除や片付けに奔走。

残っていた家具を解体して処分したり、ボロボロになっていた網戸を張り替えたり、庭の草木を徹底的に処理したり。

古い家なので、壁にへばりついた草木のツルを引き剥がしたり……ゴミだけでトラックの荷台がいっぱいになるほどでした。

◆快適に過ごしてもらうために徹底した虫対策

・虫よけの粉を家の周辺に散布する

・Gやムカデ対策の誘引殺虫エサ(コン◯ット)を各部屋に用意

・虫よけスプレーや殺虫剤を常備して各部屋に置く

こういった徹底的な対策を行いました。

私自身は田舎育ちなので虫は平気なのですが、海外のゲストに嫌な思いをさせたくありません。

古い家は、間取りが広い分、あちこちから虫も入って来やすいので、ここまで対策しておかないといけません。

このおかげで、ゲストからも虫に関わるネガティブレビューをもらったこともありません。

虫が出るねとは言っていましたが、用意した殺虫剤等のスプレーを使ってくれたようで、苦情になるほどではありませんでした。

◆水回りの清潔感が大切! お風呂の壁面補修

私は高知で空き家活用団体を作っているので、そこに集まったメンバーに助けてもらい、写真のような流れで補修しました。

・老朽化した壁を取り払う

・金網とセメントで下地を固める

・きっちりコーキングなどで隙間を詰める

・そのうえから真っ白な防水塗料を重ねて塗っていく

半日ほどの作業で、お風呂の壁が見違えるほど真っ白になりました。

ゲストからも好評で、こちらもネガティブなレビューはありませんでした(古い家のわりにお風呂がキレイ!と言われました 笑)

この他に【寝室の壁の一部の張替え】も行いました。

ボロボロになった壁板をキレイなベニヤ板に張り替えただけですが、きっちり研磨してキレイに仕上がりました。

というわけで、

土台や柱、床や畳がしっかり残っていれば、こうした必要最低限の補修で“泊まれるレベル“にできます。

注意点として、電気系統の工事や補修は電気工事士しか行ってはいけません(今回は僕が電気工事士の資格を持っているので、そういった補修もできました)。

ただし、簡易宿泊所としての許可を受けるためには防火設備の設置が必要です。

古い木造家屋はけっこうな費用が掛かると予想されます。その点、ホストが同居するシェア型(ホームステイ型)の提供が認められれば、許可申請は不要で始められるかもしれません。

最後に。

「空き家を改修して住みたい!」という人が自費で改修した後、余暇や空いたスペースを使ってゲストを招く——という流れであれば、空き家の民泊活用のハードルも下がるのではないでしょうか。最悪、自分が住めばいいということです 笑

ウチのサロンに参加されている方の中にも、そうして空き家を活用している方がいます。

実際に住んでみたどうなのか? ゲストの反応はどうか? といった部分はこちらで紹介しているので、ぜひ見てみてください。

リアル移住者のAirbnb(民泊)活用法:高知の山奥で暮らすホストファミリーに聞いてきました

それでは、Airbnbブロガーのミヤザキでした。