Airbnbという民泊は、白か黒か。分かれ目の時が近づいてきているという話

 

どうも、Airbnbブロガーのミヤザキです。

最近更新できていなかったのですが、知り合いのホストの方と会ったり、色々な準備をしておりました。

そのなかで、こんなニュースが飛び込んできました。

 

2016年に「民泊」の規制緩和について進展

政府が2015年6月30日に閣議決定した「規制改革実施計画」で、「インターネットを通じ宿泊者を募集する一般住宅、別荘等を活用した宿泊サービスの提供」について、2016年に結論を出すと明記された。関係省庁で実態の把握を行ない、旅館やホテルとの競争条件を含め、幅広い観点から検討する。

個人宅への宿泊サービス(民泊)の規制緩和、2016年に結論へ、政府が「規制改革実施計画」を閣議決定 | トラベルボイス

これによって民泊が認められるという単純な話ではないですが、

地域活性化のためにも小規模の宿泊業が認められる流れが生まれるかもしれません。

競争条件とはいっても、訪日外国人向けの需要が増えれば、既存の旅館やホテルは「料金が高い」や「面白くない」といった理由で避けられるのは当然のこと。Airbnbのような民泊が広まった以上、規制によって食い止められるのは難しいと思います。

 

ぼくが思うに、こうした民泊での不労所得をどのように扱うか、という政府の視点も隠れてるように思えます。

安全に配慮させたうえで、こうした宿泊業に課税させられるのなら、政府としてもメリットはあるのではないでしょうか。

 

 

利用者の拡大により、様々な思惑と問題が現れ始めている

こちらの動画では、Airbnbの最前線にいる様々な立場の方の意見が取材されています。

ホストには、おおまかにふたつの種類があるとされています。

それが、体験を重視するホスト代行を利用するなどしてビジネスライクの運用をするホストです。

今回は、そこに関わる代行業者や弁護士、中国の富裕層が所有して貸し出すタワマンの話など、まさに最前線の内容となっています。

動画内のホストは、空き部屋を使ってユニークな出会いに触れたり、一年に三ヶ月ほどしか利用しない空き部屋を有効活用したり——と、サービスの使い方は様々です。

ぼくがいる四国など、地方においては体験を重視するホストがよく見受けられます

反面、都市部ではアカウントを持っているだけで、あとの運営はすべて代行に任せているホストもいると聞きます。

中には、Airbnbのシステムの利用(メッセージなどのやり取り)のみを代行して行う若者もいるようです(この場合、実際にゲストを迎え入れるのは、システムが利用できないシニア層だとか)。得意な部分を組み合わせてリスティングを運営しているパターンもあるというわけです。

 

こうして、ゲストのニーズよりもホストのニーズの方が多様化している印象があります。

しかし、こうなってくると本来のAirbnbが意図するホストから外れる人も生まれるうえ、周囲の住人との軋轢やトラブルも起こりかねません。

ある方のリサーチによると、タワマンなどのマンションでは一部の部屋が完全にAirbnb用の物件となっているとか。

 

リスクは限りなく少ないという点が追い風になっているのでは

こうした問題はありつつも、実のところ、転貸によるAirbnbのリスティングは増え続けています。

もちろん、大家(オーナー)に許可を取った物件もありますが、その場合は宿泊業としてのルールを守る必要があります。

つまり、普通にやればグレーでしかない。が、咎められたとしてもリスクは大して大きくないわけです。

 

ゲスト側にとってみれば、安全で快適なリスティングが増えれば、選択肢が増えて喜ばしい限りです。

動画内でも言及されている“第三者のチェック”が入れば、ゲストからみれば問題のあるリスティングは減らしていけます。

 

このように、ホスト側の様々な思惑がある以上、この流れは止まらないでしょう。

白か黒かという決着の時は近づいているかもしれませんが、ぼくはグレーから徐々にシロに近づいていくだろうと踏んでいます。

やはり、淘汰と洗練化が進んでいくのではないでしょうか。

 

ぼくも、その手助けができればなと思っています。

それでは。

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ABOUTこのブログを書いている人

91年高知県生まれ、高知県育ち。
新卒で就職後、地方の企業で便器を磨いていましたが、11ヶ月であっさり退職。
現在は、海外輸出やブログでフリーランスとして生活しています。

人生の作戦は「ガンガンあそぼうぜ」「おかねをだいじに」

現在は、車中泊と格安SIMの研究にハマっています。